多動力【堀江貴文・幻冬舎】

多動力【堀江貴文・幻冬舎】

こんにちは。三日月の書斎へようこそ。

ごゆっくりお楽しみ下さい。

内容紹介

多動力

それはたくさんの物事を同時にこなす能力。

次から次へと興味が移り変わり、落ち着きがない。

あなたの子供や知り合いの子供を思い浮かべてほしい。

彼らは好きなこと(テレビ、おもちゃ)に夢中になり

食事や着替えさえも途中で忘れてしまう・・・。

一見マイナスのようにしか思えないこの能力は

年齢を重ね、教育を受けるうちに

無用の代物として私たちの思考からは排斥されてしまった。

代わりに一つのことをコツコツやるという能力を

芽生えさせてしまった。

しかし、これからの時代は『多動力』こそ重要になる。

その理由はインターネットにある。

さて、テレビ業界を思い浮かべてほしい。

テレビ業界は番組制作や電波の送信までを行う

『垂直統合型モデル』である。

リモコンを見ればわかるように12個のボタンしかなく

寡占状態なのでリノベーションが起こりにくい。

しかし現在、インターネットが幅広く普及し始めた。

インターネットは『水平統合型モデル』である。

あなたのスマートフォンを見てほしい。

Twitterやニュースアプリ、Lineなどが並んでいると思う。

近い将来、テレビとインターネットが繋がり、統合されるだろう。

テレビ局のライバルは他の局ではなく

YouTubeや知り合いとのメッセージに成り代わるのである。

これからはあらゆる『タテの壁』がなくなっていく。

そうした未曾有の時代で求められるのは業界のタテの壁を越えて考える

越境者』である。

越境者に必要なのはたくさんのことをこなす『多動力』である。

多動力がある人の生活は一貫性がない。

業界やカテゴリなどがすべてごちゃまぜなのである。

だからこそ、新しいサービスや

プロダクトを生み出すことが出来るのである。

この本では『多動力』の中身を明かしている。

多動力を身に着け、人生を充実させてほしい。

(本より抜粋、要約、一部改変)

ここがイイ!

堀江隆文さんは日本一有名な実業家で、

囚人、経営者などの様々な立場を経験しております。

企業や作品など具体例を交えながらの

多動力の解説は説得力があります。

また、趣味に生きる堀江さん自らが執筆しているため、

考えが大いに反映された本だと感じました。

ここはイマイチ・・・

皆さんもご存知かと思いますが、

堀江さんはTwitterなどにおいて過激的な発言をすることもしばしば。

多角的に見ると的を得ているのですが、

不快に思う方はやっぱりいらっしゃるのではないかと・・・

本書でも『寿司屋の修行なんて意味がない。』

とか不快にとらえてしまう人が多いのではとおもいます。

言い回しにもう少し気を使ってほしいところではあります(笑)

グッときたフレーズ

仕事の速さはリズムで決まる

いちいち社内メールや電話などをとっていたら

仕事のリズムが崩れ、

複数のプロジェクトを同時にこなすことなんてできない。

強制的に退社時間を2時間早めよう。

そうすればどうしたら効率よく仕事時間を短縮できるか

考える癖が自然に身に付き、仕事も早くなる。

僕は自分で仕事が遅いなと日頃から思っていたので

実践してみようと思いました。

今日、時間外労働や過労死の問題が上がっていますが、

時間をかけるのではなく効率化を図る

というのは大切だと思いました。

資料作りが遅いのならばタイピングやWordの勉強をすればいい。

営業で売り上げが伸びないなら自社商品や他社商品を理解したり、

心理学を学んでみるといい。

ん?と思ったフレーズ

新幹線や道を歩いているときに話しかけられるのは

不快である。

『堀江さんの本を読んですごく感動しました。ありがとうございます。』

と言われても『だから何?』

としか言いようがない。

そんなことはアマゾンのレビューに書けばいいし

自己満足の報告のために僕の時間を奪わないでほしい。

言っていることは正論だと思います。

僕は有名でないので有名人の窮屈さを知らないけれども

わざわざ本を買ってくれたのだから

『ありがとうございます』といって立ち去れば

相手も不快にならず、

5秒で済む話だと思いました。

堀江さんほど有名になればそのような言動は看過されますが、

世間は能力と同様に人間性でも人を判断すると思います。

人を気遣う気持ちも大切です。

管理人より

日本テレビ2018年5月11日放送のAnother Sky。

そこで堀江貴文さんがゲストとして呼ばれていました。

堀江貴文さんはタイのバンコクを紹介していました。

堀江さんはタイにてカートレースや屋内サーフィン、

ゴルフ、ソンクラン(水掛け祭り)など・・・

さまざまな趣味をやりながら紹介していました。

一つ一つの趣味に一生懸命楽しんでいると

ゴルフでの繋がり、カートレースでの繋がり、

グルメでの繋がりなど・・・

人との繋がりがどんどん広がります。

さて、あなたの友人で

ゴルフが人並み以上にできて、カートレースもできて、

食やグルメに詳しいとなる人を思い浮かべてください。

何人いるでしょうか?

そうです。

たくさんのことに精通している人は希少な存在なのです。

今あげたのはたった3つの得意なことあるいは趣味です。

あなたがもし10も20も

得意なことや趣味を持っていたらどうでしょう

あなたは世界にたった一人しかいない

価値を持った人間と言えます。

『僕は未来の生き方をしている』

と堀江さんは語っていました。

好きなことを幅広くやり、発信し、繋がる

すると仕事や幸せも近づいてきます。

今日、TwitterやInstagramなど自分を発信できる環境が

実現しています。

堀江隆文さんのような未来を具現化した生き方は

これから広がっていくだろうなと思い、追加いたしました!

本の詳細

出版社:かんき出版
ISBN:978-4-344-03115-9

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